中国政府のネット検閲に対抗する Firefox アドオン


その名は Gladder。

Get over Great Firewall with Great Ladder!

カコイイ。なんか Google Group もあるみたい。proxy を簡単に切り替えるツールのようです。「With it, you can:」に挙がってるフィーチャーが泣けてきます…。
でもとにかく頑張れ!「Great Firewall」に負けるな!!


これ、IHT の記事で知ったんですけどね。

This resistance is taking many forms, from lawsuits by Internet users against government-owned service providers, claiming that the blocking of sites is illegal, to a loose but growing network of software writers who develop code aimed at overcoming the restrictions. Lately, an Internet-based word-of-mouth campaign has taken shape, in which bloggers and Web page owners post articles to spread awareness of the Great Firewall, or share links to programs that will help others evade it.

ご存知のとおり中国政府は Wikipedia とかいろんなサイトをブロックしてるんですが、オリンピックが近づくにつれて、様々な意義申立てに対する取り締りが広がっていると。でも、その検閲に対抗する動きが市民の間から草の根的に広がりつつあるようです。政府系のサービスプロバイダに対して訴訟を起こしたり、検閲を回避するソフトを作ったり(Gladder はこれ)、ブロガー達の間で口コミのキャンペーンをやったり。頼もしいかぎりです。
これまで特に検閲について意識してこなかった人達にも広がりつつあるようですから、なんとか現状を打破してほしいものです。


それにしてもオリンピックが近づく中で、一方では死刑が減ってるらしいとか、人権状況の(遅々としたものではあるにせよ)改善も見られているようですが。まあ、どっちにしろ現状はとても褒められたものじゃないわけで、外圧によるものにせよ、草の根運動からの圧力にせよ、少しずつでも中国の人権状況が改善していけばいいと思うのですが。ただ、オリンピック後にひどいバックラッシュがなければいいけど…なんて思うのは、杞憂なんですかね。