「そう言うお前は煽ってないのか」と言われると
すみません、としょんぼりする。たぶん。あーもう、なんかあーいう書き方になっちゃうんですよ…いつもそうだよ…くそ。ポチッと「登録する」を押してから、「やっぱ言いすぎじゃね?」とか思いはじめてしまう。
また時間をかけて考えてみます。トラバとか(ブクマ※も)まだ読んでないけどきっと批判もされてるんでしょうね。少し時間をおいてから読みます。あの事件はホント考えるのもきついし、その上「激しく同意」とか「あたまがわるい」とか、同意や批判のいろんな声が聞こえる中で続けるのは、自分のようなヤワな人間には精神衛生上よろしくないので。
ただ誤解されそうな点だけ念のため。
弁護団の主張には無理があるんじゃないかと僕も思います。全く可能性がないとは言いきれないけれども、かなり苦しい。批判もあるのはうなずけます。しかし、だからといって、それをでっちあげと決めつけて、常軌を逸した罵倒や悪意の嵐をぶつけることに、あんなに簡単に人が同調していくさまは、やはり恐しいものがあります。弁護団は犯罪者でもなんでもないのに、なんで血祭りにせにゃならんのよ。
弁護団の主張そのものに同意してるわけじゃないからね。彼らへの批判に対する反論っていうのも、ちょっと違う。そうじゃなくて、「敵」に対する憎悪に同調していく人々が恐しいってことなんですよ。僕もあの主張を見たときには「うげー」と思ったけど、じゃあ弁護団がイデオロギーを盲信する偽善者たちなのかっていうと、そこまでは言えないだろうと。違う可能性もあるだろうと。その可能性は決して小さくはないじゃないかと。それなのに憎悪だけが膨張していっちゃうなんて、オソロシイことですよ。
なんかね、あんまり関心なかったけど裁判員制度はやっぱちょっとまだ恐いかも、とか思ってしまいました。調べとこうっと。