週刊新潮の「『昭和天皇』富田メモは『世紀の大誤報』か」で発言してる専門家
カッとなってつい買ってしまった。今は(ry
これといって目新しい論点はないかな、という感想です。というだけでもアレなので、この記事に出てきた「専門家」の面々とその発言の一部をちょっと。
- 「そもそも昭和天皇が"A級(戦犯)"という言葉を遣われたとは考え難い」所功・京都産業大学教授
- 「昭和天皇のご発言とした場合には、言葉遣いに違和感が残るのも事実です」八木秀次・高崎経済大学教授
- 「少なくとも私はこの(天皇のものという)メモを本物だと思っています」御厨貴・東京大学先端科学技術研究センター教授
- 「このメモが天皇のものであるとする信憑性については、他の資料や歴史的事実とあまりに異なっており、大きな疑義が残っているのは事実です」中西輝政・京都大学教授
あとは富田氏の長男や徳川氏の長男、元宮内庁職員とかなので、学者ではないですよね。
御厨氏は日経に依頼された人ということでちょっと毛色が違うかな。あとの人達は、えーと八木氏以外はお名前を知らなかったのでちょっとググってみましたが、こういう記事を書くとなるとやっぱりこういう人達にお話を聞くことになる、ということなんでしょうかね。