世間の前の平等


光子母子殺害事件の弁護団に対する懲戒請求を出す、という運動があって(なんだかいわゆる「プロ市民」みたいですね)、これに対して多数の弁護士が中止を求めるアピールをしたり、いろいろな所で論評がされていますね。僕は、こういう形で世間の人々が納得するとか納得しないとかいう理由で弁護活動や裁判が左右されるのは嫌だなぁと思います。まあ、今でも「社会的な影響」を加味した判決というのはあるようだし、世間を完全に無視せよとまでは言いませんけど。


法曹界は一般人の感覚とか常識とかから乖離している、みたいなことがよく言われているようですが、しかし僕が実現してほしいのは「法の下の平等」であって「世間の前の平等」ではないですね。